LOOK01

  • KNIT / KR0901 / ¥15,000
  • SKIRT / SK0900 / ¥25,000

LOOK02

  • DRESS / OP0900 / ¥28,000

LOOK03

  • KNIT / KR0900 / ¥17,000
  • SKIRT / SK0900 / ¥25,000
  • TEDDY / ZZ0900 / ¥12,000

LOOK04

  • DRESS / OP0901 / ¥28,000

出かける前に郵便受けを覗くと、まっしろな封筒に幼い文字で
「Dear Baddy」と書かれた封筒が入っていた。
切手も貼っていない封筒とクレヨンで書かれた文字を見て、
すぐに差出人の顔が浮かび、小躍しながらもう一度家の中に戻った。

コートも脱がずに手紙を開けると、
中からヒイラギの枝と一緒に小さな赤い実がこぼれ落ち、
その奥に小さくたたまれた手紙が出てきた。
赤い実を拾い上げテーブルに置き、
手紙を取り出して丁寧に広げると、一枚の絵になっていた。

背の高い女の子(きっと私だ)は、
小さなリボンのたくさん付いた黒いワンピースを着て、
大きな口を開けて笑って、隣には同じくらいの
背丈のテディベアが立っていて、二人は手を繋いでお城の方を向いていた。
お城の二階部分にはおかっぱの女の子(きっと彼女だ)が
「Dear Baddy」と書かれた山吹色のセーターを着ていて、
私たちに手を振っていた。

彼女はいつも私のことを「バディ」と呼んでいた。
小さな女の子が使うにはなかなか不思議な言い回しだったけれども、
私は彼女の言う「バディ」が大好きだった。
そして彼女は私に言うのと同じように、
熊みたいな彼のことも「バディ」と呼んでいた。

私は手紙を元どおりに畳むと、ヒイラギと一緒に封筒に戻し、
星のスタッズの付いている黒いバッグの中に入れた。
外には小さく雨が降っていて、
部屋には雨の音が聞こえるくらいの小さな音で
[Gymnopedie]が流れていた。

私は玄関にある小さな鏡で赤い口紅を塗り直し、
彼の待つレストランに向かった。

11.21 wed- KUMIKYOKU+JUN OKAMOTO 2018 Autumn Winter Dear Baddy

好評だった2018S/Sに続き、今シーズンも組曲×JUN OKAMOTOコラボレーションを店舗限定で実施します。今シーズンのコレクションはJUN OKAMOTO自ら書いた物語にインスピレーションを受けて、柊モチーフのプリントをドレスとスカートに展開。また、意匠性のあるジャガード素材をニットとドレスに展開します。ニットと同素材のテディベアは取り外してブレスレットとしても使用できるクリスマスギフトにもぴったりのアイテムです。

TEDDY / ZZ0900 / ¥12,000

◆JUN OKAMOTO

1997年、文化服装学院を卒業後、パリのStudio Bercotに入学。
Alexandre Matthieuのアシスタントを経て、2005年よりパリを拠点に自身のブランド「JUN OKAMOTO」を開始。2013年に代官山にショップをオープン。2018年夏より、限定店舗にて組曲×JUN OKAMOTOコラボレーションがスタート。
www.junokamoto.com

◆MISUZU OYAMA

さまざまな出来事を組み合わせ物語を書き、その展開を画面に緻密に配置する手法で独自の世界を描く。絵本や書籍装画、CDアートワーク、洋服・雑貨プロダクトのイラストなどを手がける。
https://misuzu-oyama.com

◆展開店舗

(R)はレギュラーサイズショップ、(L)はサイズショップ、(S)はSサイズショップでのお取り扱いがあります。
【北海道】大丸札幌店(RL)、丸井今井札幌本店(L)
【東北】藤崎百貨店(R)
【関東】西武池袋本店(RS)、小田急百貨店新宿店(RS)、東武百貨店池袋店(RS)、大丸東京店(RL)、北千住マルイ店(RL)、伊勢丹新宿店(LS)、横浜タカシマヤ店(RS)、そごう横浜店(RS)、伊勢丹浦和店(R)、そごう千葉店(RS)
【中部】ジェイアール名古屋タカシマヤ店(RLS)
【近畿】大丸梅田店(R)、阪神梅田本店(RS)、あべのハルカス近鉄本店(R)、阪急梅田本店(L)、大阪タカシマヤ店(S)、そごう神戸店(R)、大丸神戸店(RL)、ジェイアール京都伊勢丹店(RLS)、京都タカシマヤ店(L)
【中国・四国】天満屋岡山店(R)、そごう広島店(R)、高知大丸(L)、そごう徳島店(L)
【九州】鶴屋百貨店(R)、長崎浜屋店(L)、岩田屋本店(S)
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